H2O わくわく発見記

主に植物、科学、国際協力などの分野で出会ったこと、感じたことなどをまとめていきます。今日はどんな出会いが待っているでしょう?いくつになってもワクワク!みなさまよろしく!

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いとおかし

日本の古語で「大変興味深い」のが「いとおかし」。今回は私にとっては大変興味深かったので「いとおかし」ですが、本当は 「いと お~~ 樫!!」です。

樫を辞書でひいてみたら「ブナ科コナラ属の総称」となっていました。
5月20日の「コナラの春」で、コナラの雌花雄花をご紹介したのですが、なじみ深いコナラでさえ、雌花がどんな形でどうつくのか知りませんでしたから、その他のものは推して知るべし、で全く注意して見たことがありませんでした。

で、今度はシラカシの雌花が変化した若い果実を見ることが出来たのです。シラカシをふと見上げて、こんな光景が目に入ってきたときの驚きといったら・・・・・!
え、よく見えませんか?それではもう少し近づきます。
①DSC084402
こんな穂が一杯ついていたのです。シラカシってこんなふうに雌花序が出来るんですね!「いと お~~樫!!」
②DSC08437しらかし
じゃ、どんどん近づいていきますよ!
③DSC084462
④DSC084352
花柱は他のコナラ属の仲間と同じで3つにわかれています。そして、シラカシは花が咲いた年の秋に実が出来るんですって!
マテバシイは2年かかったのに(さすが「待て」バシイ、ですね)

これが秋の様子です。そういわれれば果軸に数個の果実がついていました!
これでそれぞれのステージが繋がったぞ!
⑤DSC00322T
コナラを比較のためにもう一回見てみましょう。これが花の時期。
⑥DSC02938no2tr2
花期であればシラカシも雄花をこういうふうに垂らしていたはず(どちらも雌雄同株ですから)。
家から自転車で数分の場所です、モンゴルから帰ってきたら絶対見てみよう!!
さて、コナラ、青い矢印の部分に雌花があり、数個つくのでした。

で、しばらくして若い果実になったのがこれ。シラカシのような長い穂にはなっていませんね。
⑦DSC084592
⑧DSC084512
そしてこれが果実。この子にしてこの親あり、ですね。またまたステージが繋がったぞ。
⑨DSC05952s
そしておまけにミズナラ。
ミズナラの若い果実です。ずいぶん密集していますね。花序は短く果実が数個が密集してつきます。
⑩DSC00519s
ですから果実はこう。
⑪DSC03443s
それぞれの果実の「はかま」やドングリ自体の形は同じ属でもけっこう違うのですね。
⑫ドングリ
最後にドングリの芽生え!(多分コナラ)       これは「愛お」ですね。
⑬ドングリ芽立ちS
まだまだいろいろなカシたちの雌花も雄花も見ていません。どれもきっと「お~~」と思うに違いありません。
気をつけてみてみたいものです。 みなさんも「いとおかし」、と思っていただけました?
  1. 2011/06/20(月) 12:00:58|
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Author:エイチツーオー
ただいま海外シニアボランティアとしてモンゴルに派遣されています。植物と科学実験大好きです。
モンゴルではなかなか簡単に植物観察ができませんが、素敵な出会いがあったらUPします。皆様よろしく!
植物は素人ですので記事に間違いがある可能性があります。間違っていましたら教えてくださいませ。この場でまとめながら勉強したいと思っています。よろしくお願いいたします。

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